天国にいるうちの猫のたくちゃんへ

norikoさん
こんにちは。norikoです。今日は天国にいるたくちゃんという家の猫に手紙を書いてみました。私はこの子達の前ではいつも自分の事は名前で読んでいたので、その様にいつも通りの自分で書いてみます。

 

天国にいるたくへ

たくちゃん、元気ですか? ごはんはたくさん食べていますか? 元気に走り回っていますか?

 

お友達はたくさんできましたか? 体は元気になりましたか? もう、痛いところはありませんか?

 

先にいるちゃこには会いましたか? あやちゃんに会いましたか? 後に行ったはなちゃんには会えましたか? みんな仲良く元気でしょうか・・・

 

たくが天国へ逝ってもう5年目になりますね。

 

早いね・・・・・

 

すぐに天国へ行けたよね 迷ったりしなかったよね

あのね、たく、今日ねのっちゃんはとてもイヤな事があったの。

だからね、たくに手紙を書きたくなって、書いてます。

 

たくはいつものっちゃんの側にいてくれたよね。

のっちゃんが怒っている時も、笑っている時も、泣いている時も、いっつも側にいてくれた。

ありがとうね。

 

たくがお家に来た時も、天国へ逝くときも、ずっとのっちゃんの膝の上にいたね。

 

こんなのっちゃんをいつも側に置いてくれて、 ありがとうね。

 

のっちゃんね、ひとつ、たくに説明したいことがあるんだ。

たくが天国へ旅立った日に、最後のお別れでたくに話しかけたよね。

聞こえたかなぁ

あの時、のっちゃん、こう言ったの。

「たく、今度生まれて来る時には、優しい人たちに会えるようにね。しあわせになるようにね。」

って。

 

どうして、「また会おうね」って言えなかったのか・・

 

それはね、たくは本当に家でよかったのかなって思ったの。

もっと、やさしくて、たくの事たくさんかわいがってくれて、病気にならないように、ちゃんと気を付けてくれる人の方が良かったんじゃないかって、そう思ったのね。

 

もちろん、のっちゃんもたくのことたくさん、かわいがったつもりだけど、病気の事気づいてやれなかった。

だから、たくを苦しめちゃった・・・

 

あんなに運動が大好きだったのに、ジャンプが出来なくなって、歩けなくなってしまった。

それでもたくは、最後までトイレは自分でハイハイしながら行って、のっちゃんの隣に来て寝てくれた。

 

薬もごはんも、一生懸命食べてくれたね。

 

「食べないと元気になれないよ」っていっつも言ってたから、たくは、ちゃんと言う事を聞いてくれたよね。

 

本当にいつものっちゃんの言う事聞いてくれた・・

 

そして、最期の時もそうだったね。

夜中に苦しそうにしていたので、のっちゃんが抱っこしてたくは少し静かになった。

その時のっちゃんこう言ったよね。

 

「たく、もう、がんばらなくていいよ」って

 

そうしたら、たくは、コクンって首を横に倒して・・・逝ってしまった。

 

最期までのっちゃんの言う事を聞いて・・・・・

だからね、今度生まれて来る時には、そんな苦しみを味わってほしくなくて、もっともっとしっかりした人の元で、もっともっと長生きしてほしいと・・・そう、思ったの。

 

そして、もっともっとたくらしく、元気に走り回ってほしいと、そう思った。

 

たく、のっちゃんは、たくちゃんが大好きだよ。

ネットで見つけてひとりで、飛行機に乗って家に来たもんね。

空港まで迎えに行って、初めて顔を見た時には、嬉しかったよ。

イタズラっぽい目で、好奇心いっぱいの目で、私を見ていた。

すごくかわいかった。

 

たくちゃん、今はもう、元気いっぱいの毎日だよね。

たく、そこから、のっちゃんは見えますか?

 

のっちゃんからは遠くて見えないけど、大丈夫!

のっちゃんには心の目があるからね。

ちゃこも、あやちゃんも、はなちゃんも、みんなのこと見えてるからね。

忘れてなんていないから、心配しないでね。

安心して元気でいてね。

 

やっぱり、たく、のっちゃんの言う事聞いてくれる?

 

生まれ変わっても、のっちゃんの側に来てねっ!

 

 

 

たくちゃんです。

 

今年の2月22日で5年目なります。

このたくは、あやちゃんと、はなちゃんと、ゆうちゃんと暮らした経験があります。

あやちゃんが天国へ逝って、その後はなちゃんが来て、ゆうちゃんが来て。

どの子ともケンカはしたことなくて、どんな子でも仲良くやっていました。

私は、たくが死んだ時、涙が出ませんでした。

ただ体が震えてしかったなかったです。

それから約、半年経った頃、テレビで「火垂るの墓」を見ていたんです。

その中の女の子の姿が、たくと重なって見えて、その時初めて泣きました。

どうしようもなく、涙が止まらなくて、号泣でした。

こんなに時間が掛かって、こんな涙になるんだって、それがどうしてなのか分からなかった。

本当にたくちゃんを失ったんだって思った。

 

今、何をしているのかなぁ たくは。

手紙、届きますように・・・☆彡

 

 

 

最期まで読んでいただきありがとうございました。