猫は犬に比べて表情がない?

猫ちゃんはわんちゃんに比べて、顔の表情がないと言われますね。

確かにびっくりした時も、嬉しいだろう時も、悲しいかもしれないという時も、機嫌が悪い時も顔の動きそのものは変わりませんよね。😐️

一方のわんちゃんはというと、特に口元が人間の様に笑っている様な形になりますよね。

そして、目も細めたりできるようだし、表情は豊かといってもいいかなと思いますが。(^-^)🐶🐕️

noriko
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こんにちはnorikoです
今回は、わんちゃんとねこちゃんの表情についてちょっとだけ触れてみたいと思います。

目次

表情筋の違い

喜怒哀楽を表す筋肉が、顔面・頭蓋・頸部にあり、その総称を表情筋(顔面筋)と言います。

ヘタな絵ですみません(^^ゞ

表情筋

人間の顔にある筋肉は約30種類あるそうです

目の周りの筋肉を動かせば目がイキイキと

口の周りの筋肉を動かせば、口角がキュッと上がり、若々しくなり

頬の筋肉を動かせば笑顔がすてきに、と、なるかならないかはわかりませんが、動かすという事は、しわの予防にもなり

なんといっても表情が明かるくなりますよね。

たくさん動かす方がいいと思います。

逆にあまり表情筋を動かさないと無表情ということになりますね。

何を考えているのかわからないぞと。

そんな雰囲気を醸し出すようになるかもしれません。

これらの筋肉を動かすことで、喜怒哀楽を表すことになります。

ですからこの表情筋をよく動かせば動かすほど、表情が豊かになるのです。

手足にも筋肉はありますが、骨にくっついていてその骨は関節で繋がっています。


関節を曲げたり伸ばしたりして、物をとったり歩いたりと行動ができるようになります。

でも、顔の筋肉は皮膚に付着しているため、その筋肉が動けば皮膚が動くために人間には表情が出るということです。

その表情筋とよばれる筋肉がわんちゃんには人間に近いくらいの数があるという事がわかりましたが、猫ちゃんには表情筋がとても少ないのです。

ですから、喜怒哀楽を表す顔の皮膚が感情によって動くという事が、出来ないのです。

🐈 🐕

ですが、ねこちゃんと暮らしている方なら、多分わかりますよね。

表情も出ていると思えるんですよ。

親ばかでしょうか。(^^ゞ

確かに笑ったり、怒ったりで目が細くなるとか、口をすぼめて怒るとかはないですが、でも、あるんです。

尻尾とか、耳とかじゃなくてもあるんです。
きょとんとした丸い目でも、びっくりしている時と、不思議がっている時と、何かを訴えている時では違うんですね。

素直で邪気がないから、筋肉とかなんとかじゃなくてもちゃんと表情があるんです。飼い主さんにはわかるんです。(*^^*)

わんちゃんに負けまいとしているわけではないのですが、あるように見えますので・・・(^^ゞ

わんちゃんの表情

わんちゃんの表情をご紹介します。

かわいいですよぉ。

笑っていますね。(^-^) さみしそうな顔もあり、怒っている顔もありました。

こうしてみると、目が笑うというのがより一層表情を豊かなものにしているように思います。

猫です

「ネコですけど。なにか?」

まとめ

わんちゃんもねこちゃんも、かわいい事には違いはありませんね。

こんなに身近で癒しをくれる動物達を大切にしない国は、経済的にどんなに豊かでも、こころは表情筋が一本もないようなものです。

わんちゃんねこちゃんは、人間をよく見ています。

そして感じています。

やさしいか、怖いか。

ちゃんとわかるんです。

大事にして、たくさんかわいがってあげたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

猫のいる風景が大好きなnorikoです。 猫大好きですが現在はみんな天国へ逝ってしまったのでぬいぐるみの猫ちゃん達と暮らしています。