猫が膝の上で寝ている お家の中でよく見ませんか?
気が付いたら膝の上にいたとか、ノソノソと歩いてきてポンッ!と乗っかって来た。
ソファの上に上がってから膝を目指して、ニオイを確認して、ゆっくりと膝に乗ってから方向転換して頭を向こうに、おしりをこっちに向けてしっぽをクルリと丸めて、寝る体制に入る。
こんな光景見ますよねっ。(^-^)
こんにちは!norikoです。今回は膝の上でくつろぐねこちゃんについて書いてみたいと思います。家のゆうちゃんが膝の上に來る時は決まって、ある状態の時。これもご紹介したいと思います。
目次
😸猫ちゃんはどうして膝が好きなの?
ねこちゃんは膝が好きというよりは、信頼している飼い主さんの匂いがする場所が安心なんですね。
とは言っても、その飼い主さんにくっついて座ったり、眠ったりするには膝の上が一番なんですよね。
場合によっては仰向けになっている飼い主さんのお腹の上に乗っかってきたり、うつ伏せの時には背中に乗っていたり、または、座っていても膝ではなく肩に乗って目を閉じているなんて事もあります。
とにかく大好きな飼い主さんの側なら、どんな体制でもそこに居たいのでしょうね。
その中でも特に多いのが座りやすい膝というところでしょうか。
複数のねこちゃんがいるお家では、飼い主さんの座っているところにみんな集まって来て、膝の取り合いになったりします。
我が家では3匹の子が同時期に居たことがありますが、膝にひとり、肩にひとり、胸のところにひとりと、座っていた事があります。
「あのぉ、重たいんですけど(^-^;」
って感じででしたけど、なんとなく嬉しかったですね。(^-^)
😸 どんな心境の時に来るのかな?
ねこちゃんの気持ちとしては、甘えたい時・眠くなった時・寒い時・自分に目を向けて欲しい時・遊んで欲しい時 等ですね。
また、ここ(膝)この人(飼い主さん)は自分の物だよという表れですね。
だから、新しい子が来た時などは、膝の上に乗ってその子を見下ろすという事もあります。
逆に新しい子が特に子猫の場合だと、ついつい飼い主さんが抱っこして膝の上に乗せたりすると、嫉妬して後でその子猫を攻撃することもあります。
家のゆうちゃんの場合
我が家に今いる8歳のゆうちゃんは甘えっこなので、膝の上によく乗っています。
膝の上に来るときは決まっていて、
寝起き
外出から戻った時
私がテレビを見ている時
すごく眠たい時
お腹が空いた時
ものすごく甘えたい時 ですね。
寒くない季節になると、ひとりで好きな場所で寝ているのですが、目が覚めると鳴きながら私の傍に来ます。
そして、膝の上に乗って毛づくろいを始め、最初は私の方に顔を向けて前足を畳んで座っていますが、そのうちに態勢を変えて顔は向こう向きになり、前脚に顎を乗っけて眠ります。
自分に目を向けたい時などは、顔は私の方に向けて目で主張しますね。そして、前足で私の顔を触ろうとしたり、体を伸びあがらせて顔をスリスリとしたりして、なんとか自分の気持ちを訴えようとしますね。(^-^)
甘えたい時は、私が何をしていようがお構いなしです。
ポンと膝に乗って来て、ニャンニャンとよく鳴くんです。
例えば本を読んでいる時は、その本の上に乗ろとしてきますし、テレビに夢中になっているときには、顔を軽く噛まれたりしますよ。(^-^;
😸 座らない猫もいる?
ねこちゃんによって膝の上に来ない子もいます。
家の場合だと、3番目のたくちゃんは普段は来ないのですが、体を洗った時と、病気になった時は自分から膝の上に乗ってきましたね。
体が濡れているので寒かったのだと思います。
私にピタッとくっついていました。
病気の時もソファに座っている私のところへゆっくり歩いて、ゆっくり膝の上に乗って眠っていました。
不安だったのでしょうね。
ねこちゃんが座るのを避ける人
これは良く動く人ですね。
立ち上がったり、座ったりが頻繁な人や、なにか大きな音をよく出す人、大きな声の人。
動かないけど、新聞や本や食べ物やとガサガサと動きが多い人。
ねこちゃんはこの人に甘えていたいと思って最初は我慢していますが、「落ち着かないなぁ」と感じ離れていきます。
飼い主さんとしては膝の上に居てほしい気持ちがあって、「おいで」といって膝の上にねこちゃんを座らせても、ねこちゃんは「いえ、結構です」という感じで降りていきますね。
ねこちゃんが膝に乗ってきたら、静かにねこちゃんのやりたいようにさせることですね。
あまり動かずに飼い主さんも落ち着いた状態の時がいいでしょうね。
もしも、その場から離れなければならない事がある場合は、静かにねこちゃんを抱っこして移動させてあげるといいです。
その時には一声掛けて「ちょっとごめんね」と言ってあげると、意外とねこちゃんには通じているものですよ。
まとめ
かわいいねこちゃんが膝の上で寝ているのは平和な画ですよね。
ねこちゃんにとっては、安心できる場所ですね。
こんな時間は大事にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。