猫とスキンシップ

noriko
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こんにちはnorikoです


ねこちゃんがそばに居るとついつい抱き上げてしまいますね。


時には喉をゴロゴロ鳴らして喜んでいる様子も見られるのですが、ある時はブスッとして「今、そんな気分じゃないんですけどー」って感じの時もあります。


そんな時は膝の上に乗せてもすぐに飛び降りてしまいますね。


ストレスを受けたのか一生懸命毛づくろいをしていますよ。

目次

スキンシップとは

ねこちゃんと触れ合う事はなにも抱っこするだけではありません。

  • 頭をなでる
  • 背中をなでる
  • 顔を触る
  • 手足を触る
  • 耳を触る

とどれかひとつでも一日に最低一回は実行していると、それはスキンシップになります。

触られることが嫌いな猫の場合

ねこちゃんによっては触られることが嫌いな子もいます。


特に初めてねこちゃんと暮らすという方にとってはどうしたらいいのかな?って少し悩むかもしれませんね。

子猫の時から人に触れる事を慣れさせることがいいと思いますが、ねこにもそれぞれに性格がありますので、その子のタイミングの中で丁度甘えたい気持ちの時に少し触ってみる、

という事を繰り返しているとねこちゃんも慣れてきますので、時間をかけて少~しずつ触る習慣をつけていくといいでしょうね。

ねこちゃんが甘えたいタイミング

  • 足元に来て身体を擦り付ける
  • 飼い主さんの 周りをウロウロする
  • 傍に来て顔をジッと見ている
  • 前脚で少し飼い主さんを触ったりしている

と、実は結構分かりやすくて自分から飼い主さんへのアピールはあります。


そんな時にはチョッと頭を撫でてみたり自分の足をポンポンとしてみるのもいいと思います。


「来た!」と思い「今だ!」と勢いづくと逆に攻撃的に感じたりするので逃げて行ってしまいます。


なにげな~く、チョッとだけ触って「かわいいねぇ」の一言を添えて後はまた横目で見ながら様子を伺ってみて、もう少し触れそうかなと感じたら今度は背中を撫でてみる。


そのうちに猫ちゃんが自分から離れて行った時には後を追わない事ですね。

もしも、座っているところにねこちゃんがポンと飛び乗ってきたら、そのまま好きなようにさせるといいですよ。


あれやこれやと抱きかかえようとすると、逃げてしまうことが結構あります。

全てはねこちゃんのタイミングで行うことですね。


無理強いはしない方がいいですよ。

ナデナデ


人に触られることに対して警戒感を覚えるようになるので、ねこちゃんとの暮らしに慣れるまでは「どうぞお好きなようにしてください」という感覚で接するといいと思います。


それを繰り返し繰り返し行う事でやがて飼い主さんに触られることに慣れ、安心感を覚えて来ますから、いつの間にか自然に膝の上にいたり抱っこされたりと猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても、穏やかな時間が作れるようになると思います。

かわいい!

なぜスキンシップは必要?

どうしてスキンシップが必要なのか?


一番の理由は 飼い主さんとねこちゃんの信頼関係を作ることにあると思います。


ねこちゃんとの生活の中で、この子にここが安心の場所であるという事を感じてもらうことが大切だと私は思っています。

そしてこの人は自分にとって安心できる人だ、と感じてもらうことですね。


せっかく出会った猫ちゃんですから安心できる人と、安心できる場所でのんびり生きて行ってほしいので、そのためにもお互い触れ合う事は信頼関係を作る一つではないかと思っています。

もうひとつは、病院で診察を受ける時に普段から人に触れられる事に慣れている猫は獣医さんにあちこち触られても嫌がったりしないですね。

とは言っても病院ですから緊張感もあるので逃げようという姿勢はどんな子でも少しはあります。

病院へ行くときは健康チェック以外は、具合が悪い時に行くものなので比較的おとなしいという事もありますが、そんな中でも多少の不安感は起きると思いますので、人の手に慣れているのといないのとでは少しの違いはあると思いますね。

ねこが喜んでいる時

ねこちゃんが飼い主さんに触られてうれしいなぁと感じている時には、喉をゴロゴロと鳴らしています。


その状態の時にはゴロゴロがしなくなるまで撫でてあげるといいですね。


ねこは飽きると「じゃ、この辺で」って感じでその場を後にしますから無理に追ったりしない方がいいです。


マイペースですから。

抱っこしていても嬉しい時にはしっぽに力感がありません。安心している状態ですね。

しっぽでの気持ちの表現は☞こちらねこのしっぽの動き方の意味でご紹介しています。

ねこが喜ぶ体の場所は

ねこは大体喉の辺りとかは喜びますね。


あとはそのねこちゃんによって違いはあると思いますが、顔を撫でられると気持ちよさそうにしている子もいますし、両耳を静かに本を広げるような感じで左右の手で同時に真横に引っ張ってあげると、気持ちよさそうに目を閉じることもあります。

頭を撫でるのもいいですね。


慣れてくると瞼を静かに触ると眠くなってくる子もいました。


肉球をプニプニしたり、脇の下をモミモミしたり、さらに心を許すとお腹を見せるようになりますので、ゆっくり時計回りにマッサージするように撫でたりするのも喜びましたよ。

その子によって好きな場所が違うので触れ合う事を繰り返して、見つけてあげてほしいですね。

まとめ

ねこちゃんに慣れてくるとスキンシップの頻度も増えていくと思います。


ねこって本当にやわらくって、しなやかで触れるほどに可愛さが増しますね。

家のゆうちゃんは触れ合いが大好きで、寝起きは特になんですが自分の顔を私のほっぺにスリスリしてきます。


「欧米か!」って感じで右に左にと顔を傾げながらやってくるんですよ。(^^ゞ

色んなねこちゃんの色んな甘え方聞いてみたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


ABOUTこの記事をかいた人

猫のいる風景が大好きなnorikoです。 猫大好きですが現在はみんな天国へ逝ってしまったのでぬいぐるみの猫ちゃん達と暮らしています。