こんにちはnorikoです
ねこの寝顔 これはかわいいですよねぇ。
安心しきっているというのか、無防備で時には白目が出ていたり、口が開きっぱなしだったり
よだれが出ていたり、眠りながらキックやパンチ👊していたり、
お腹を見せている子や、前脚を前方に伸ばしていたり、頭がグラッと落ちていたり、顔を前脚で隠していたりと、どれもこれも本当に可愛くって、癒されます。
ぼくの寝顔もかわいいとおもいま~す。
目次
かわいい猫の寝顔写真
ねこちゃんの寝顔には長々と説明はいりませんね。
いくつかの寝顔で癒されてください。
子猫の寝顔
子猫(生後12か月未満)の寝る時間は、一日で18~20時間です。
そんなに寝るの?と驚くかもしれませんが、子猫は体力がないのでお腹いっぱい食べて、すぐに眠くなって寝てしまいます。
でも、全ての時間熟睡しているのかというとそうではなく、熟睡している時間はわずか3~4時間程なんです。
ですから、眠りの大半は浅いんですね。
その理由は野生時代の狩りをしていた名残からくるもので、自分の身を守る事と獲物を逃さないための本能なんでしょうね。
現在は室内で飼育されている猫は、狩りの必要もなく安心できる場所で過ごしているので、お腹をみせたりして警戒心が薄いですね。
でも、外で生活している野良ちゃんたちはこうはいきません。
周囲を警戒しながら危険を素早く察知しながら緊張の中で寝ていると思いますよ。
外でウトウト
外の日差しに当たりながらのお昼寝は気持ちいいでしょうねぇ。
ついつい眠ってしまったって感じですね。(^-^)
でも、外では危険がありますから、熟睡体制ではないようです。
真ん中の子はちょっと別ですけど。お腹を見せちゃってリラックス状態ですね。
一緒がいいね
顔をくっつけて本当に安心して寝ていますね。
こうして一緒に寝ていられるというのは、信頼関係が出来ているという事ですね。
親子はもちろんですが、同居の猫ちゃん同士近くで寝られるのは穏やかな証だと思います。
このような成猫たちも一日の睡眠時間は 14~16時間程です。
しかも子猫同様しっかりこの時間寝ているわけではなく、ウトウトとしている時間の方が長いんですね。
狩りをしなくなったねこ達でも野生時代の本能は子猫も成猫も変わりがないですね。
ねこが寝ている時のしぐさ
外で生活している猫ちゃんたちと家の中で暮らしている猫ちゃんたちとでは、寝る姿勢も違っています。
外の子達はいつも危険が身近にあるので、緊張が絶えません。
人に対しても音に対しても動物たちにたいしても常に警戒心を持っています。
ですから、寝ている時でも何かが起きた時にすぐに対応できるような寝方をします。
頭を地面につけてゆったりと寝るということはなく、香箱座りと呼ばれる形でリラックスしながらも、
頭は常に持ち上げた状態で、咄嗟に起き上がり周囲にアンテナを張り巡らせるようにしています。
これはリラックスしている時の状態で、警戒心が無い時です。
一方室内で暮らしている猫ちゃんたちはリラックスしている子が多いですね。
狩りの必要もなく外敵の心配もない生活なので、寝方は随分違いますよ。
両方の前脚を伸ばしている子は、降参!🏁 ではなくて伸び伸び精神状態ですね。
不安もなにもないようです。
前脚で顔を隠している子は、光が眩しいために目を覆っているのです。
人の暮らしの中には光がありますから、ねこちゃんにとっては心地いいけれども眩しいよぉって感じなんでしょうね。
仰向けになって寝る
おなかを見せて警戒感ゼロ。
動物にとってお腹はよほど信頼出来てリラックスしていない限り、なかなか見せて寝るという事は少ないと思います。
狙われたら最後ですからね。
お家の猫ちゃんは、この姿の時は飼い主さんに対しても信頼の証と言っていいと思います。
同時にお家がこの世で一番安心!って事ですね。
ま~るくなって寝る
この状態の時は体温の温存です。
簡単に言うと寒い時にこの形になります。
うちの子達も冬は特にこの形で目を閉じている事が多いです。
特に北海道は寒いのでこうして丸くなって日の当たる窓際で寝ています。
丸いですねぇ。
この形何かに似ていませんか?
そうです。アンモナイトですね。
このことから、この状態をニャンモナイトって呼ばれていますよ。
前脚の上に顔を乗せて寝る
ねこは頭を持ち上げて寝ている時はそれなりの警戒心を持っています。
逆に頭が床に着いて寝ている時には警戒心は少ないですね。
前脚を枕に頭を上げて寝ているのは、リラックス状態ではなく眠いけど少し周りに不安を感じているのかもしれません。
例えば、自分を構う子供が傍にいたり、外でなにか音がしたりと気持ちが眠りにすんなり入っていない状態、でも体は眠いぞという状態です。
ねこも夢を見る
夢は見ていると思いますよ。
時々ムニャムニャってなにか言ってるような事ありますし、両手脚をキックしていたり、ピクピクってしていたりします。
この時の状態は夢の中で遊んでいるといいますね。
きっと獲物を捕まえてキックしたり、何かを蹴っている夢を見ているという事だと思います。
私の経験
実はこの話は誰も信じてくれないのですが・・・本当の事なんです。
家のチャコは私と寝ていたのですが、夜中に目を覚まして布団の上に寝ているチャコを見たんですね。「あぁ、眠っているなぁ」と思い自分もまた横になろうとした時に、チャコがムニャムニャ言ったんです。「ん?寝言?」と思いチャコをみると、チャコはこう言いました「光栄です」って。
本当に言ったんです。私びっくりしたんですから。
でも、誰も信じてくれません。
確かに言ったんです。「光栄です」って。そう聞こえたんですよね・・不思議なんですけど本当にそう聞こえたんです。
ねこが寝ている時はそのままに
ねこちゃんが気持ちよさそうに寝ている姿を見ると、ついつい声を掛けたくなったり、「寝てるのかなぁ?」って思って触ってみたりしたくなると思いますが、それは我慢しましょうね。
なるべく構わないでそっと寝かせてあげましょう。
もしも起こしてしまうと、ねこちゃんはそれなりにストレスを感じます。
眠りの時間の流れが狂ってきて、ストレスのはけ口を探すようになります。
時には自分を落ち着かせるために毛づくろいをしすぎたり、そのために脱毛したりする場合もあります。
ねこにストレスは禁物なので、全くストレスを感じない生活というのは難しいと思いますが、わざわざ与えることもないと思います。
寝ている時、目を閉じている時はそのままに、そのままにしてあげましょうね。
傍で寝られるというのは猫ちゃんが安心しているということと、飼い主さんを信頼しているということです。
最後に超リラックスの寝顔を紹介します
すごい顔になっていますよ。
熟睡していますね。いいですねぇ。
脳が働いている状態で眠りは浅くなるのがレム睡眠といいます。
対して熟睡している状態がノンレム睡眠といいます。
ねこちゃんはほとんどがレム睡眠状態なんですね。
まとめ
ねこちゃんの寝顔はこちらもほんわかする癒しの時ですよね。
どのねこちゃんも、出来れば外にいるねこちゃんもみんなこんなふうな顔で寝ていられたら、安全な世界ということになるしそれが理想ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
掲載の写真は無料写真素材 写真ACさんより