猫と一緒に寝る前に知っておきたい2つの事

norikoさん
こんにちはnorikoです。
あなたは猫と一緒に寝る派? 寝ない派? 
ぐろちゃん
ぼくは飼い主さんと寝る派です
とらちゃん
ぼくは、寝たり寝なかったりだなぁ

私はずっと一緒に寝ているので、寝る派ですね。
でも、ねこちゃんと一緒に寝るにはひとつの覚悟と注意点があるんです。

覚悟ってそんなに大袈裟なものでもないのですが、でも睡眠にとっては大事な事だと思いますし、注意点とはそのままで、「注意した方がいいよ、知っておいても損は無いよっ」という事がありますので今回それをご紹介しますね。

猫と寝る時には覚悟しましょう!

猫と寝るのって私は大好きなんです。
特に寒い夜は温かいねこちゃんが横に居てくれることで、心までほんわかしますね。
それに一緒に寝ると改めてねこって小さいなって感じます。
寝息もするし、寝言もいいますよ。
「にやっ! ・・ ニャッ!ニャニャニャ・・・」という具合に。

時には、手肢を動かしてキックしていることもあります。
痙攣してるのかな?と思うほどキックは激しいですよ。
そんな時は夢の中で遊んでいるんですね。 楽しんでいるようです。

でも、問題はここからなんです。
猫って、人が動く方へくっついてくるんです。
私の場合は猫の頭が私の腕の上にあるんですね。腕枕ってやつです。
その腕が痺れて来るのでそ~っと外そうとすると、サッと手で抑えるんです。

それでも疲れますから、そ~っと外すと、今度は猫が体をずらして私の肩に顔をくっつけてきます。
そのうち私の顔に猫ちゃんの顔がくっつくんです。
首は当然曲がって来ます。

それからその顔を静かに離してあげますが、すぐにくっつきます。
さすがに眠れないので、背中を向けると今度は私の肩を足場にして、なんと私の顔の前に移動して来るんですよ。
同じことを繰り返すと同じようにやって来ます。

「お願だから、もう少しあっち行ってくれる?」って言っても無理ですが少しだけ抱っこして移動させても、やっぱり背中にくっついてきます。
片側へ移動しながら寝ますが、大体布団の隅っこにいるのは私で、真ん中あたりにねこちゃんがスヤスヤと寝ています。
これが日常ですね。

 

こんな風に猫と寝ると起きるのが睡眠不足です。
もし相手が子猫なら、横に居ると本当に本当に小さいですから寝返りを打つと踏ん図けちゃうんじゃないか、そのまま気が付かないで寝てしまったらどうしよう・・・と心配は尽きません。

そのために夜中に何度も目が覚めてしまうし、横に居たはずなのにいない!となると飛び起きて探します。
案外ねこちゃんは足元ですやすやと寝てたりしますが。

成猫でも同じように、時には顔付近で、時には足元で、また時には布団の上でと動きます。
布団の上の足元に居る時には、私は自分の足を動かすことが出来ません。
そんな訳で、猫ちゃんと寝る時は熟睡は難しいですね。

寝不足を覚悟するか、最初から一緒に寝ないことを選択した方がよさそうです。

睡眠不足の解消対策

山田さん
猫と一緒に寝たいけど、寝不足はねぇ・・仕事にも差し支えるし、どうしたらいいの?
norikoさん
はい。対策を教えましょうね

第一は猫ちゃんがお家に来たその日から、別々に寝る事です。
猫ちゃん用のベッドを用意するのもいいでしょう。
ケージがある場合はその中に寝場所を作ってあげましょう。毛布などを敷いておくといいですね。

ベッドもケージも用意出来ないわという時には、キャリーバッグの中でもいいですね。
キャリーバッグは高さがあってトイレに行くときに、自分で出られるか心配です。という場合は、段ボール箱にタオルケットなどを敷いて出口を少し凹ませて猫ちゃんが自分で出入りしやすいように作ってあげましょう。

山田さん
でも、それでも寝室に入ってきたらどうしたらいいの?

ねこちゃんが寝室に入ってきたら、「ここじゃないよぉ、○○ちゃんはここで寝てね」とねこちゃんの寝場所へ連れて行ってください。
それでもまたやって来るようでしたら、ドアを閉めるしかないですね。

そうして表で鳴いても、こころを鬼にして無視しつづけましょう。
そうすることでやがて諦めてしまいますから。
かわいそうですが、それが寝不足はしたくないという飼い主さんの解消方法になります。
猫ちゃんは習慣で行動しますからやがて慣れて自分で自分の寝床へ行くようになります。

一番やってはいけないことは、ある時は一緒に寝てある時は突き放すという行為です。

これは猫ちゃん自身も不安を覚えますし、なにより信頼関係が築きにくくなりますね。
安心して楽しく暮らすためには信頼関係は絶対必要です。
それをするためには最初からダメなものはダメと、ちゃんと教える事が大事です。決して飼い主さんの気分次第で対応が変わる。なんてことはしないでくださいね。

山田さん
そうね。大事な事ね。

猫と寝る時にはこれに注意しましょう

 

さて、もうひとつは猫と寝る時注意点についてです。
それはズバリ! ノミ・ダニです。
特に外に自由に出入りをしている猫ちゃんが居るお家では要注意です。
外の草むらや茂みにはノミ・ダニが生息しています。
背の低い猫ちゃんは草むらに入らなくてもそこら辺にいるノミ・ダニが、猫の発する二酸化炭素に反応して猫の毛の中に潜り込んできます。(飛び込んでくる)
その猫ちゃんがそのままノミ・ダニを連れてお家に入ってくると、今度はカーペットやソファなどに飛び散ります。(特にネコノミのジャンプ力は3階の建物位まで飛ぶ)
勿論ねこちゃんにも付いたままです。

そうして一緒に寝ているお布団の中にも、猫ちゃんと一緒にもれなくノミ・ダニが付いてくるという訳なんです。
そのノミやダニは人を咬んだり血を吸ったりします。
その結果、痒みが起き皮膚アレルギーを引き起こすということになっていきます。

猫に付くノミの種類

 

ネコノミ

体長約2㎜~3㎜ 気温18~27度 湿度75~85%で活動が最も活発になる。

布団の中は快適な棲家になりそうです。

成虫一匹が生む卵は1日に約10個程。卵は2日で幼虫になり、4週間で成虫になる。
繁殖は春から夏にかけて。上手く生き延びれば一生のうちで卵を産む数は約1000個になるといいます。

特徴は 攻撃的・咬む

フケ・糞便・埃などが栄養源になる。
人が咬まれた時の特徴は、赤い湿疹やポチポチが出来とっても痒い。
市販の塗り薬では効果が薄く、病院(皮膚科)を受診の必要があります。
応急手当としてすぐに冷やす事です。

猫に付くダニの種類

 

ミミダニその名の通り猫の「耳」につくダニです。
耳の内側に黒い点々になって着いています。(家のゆうちゃんにもついてました。)
目で確認しやすく、見つけたら私は濡れたタオルで拭いて、そのタオルはすぐに洗濯します。
飼い主さんが見て分かりやすいので日頃からよく見てあげてください。

ヒゼンダニ体長が0,4㎜前後  人にも寄生します。
刺された症状は激しい痒みを伴い、皮膚疥癬(ヒフカイセン)を起こします。主に指の間や関節部、足の付け根や太もも、手のひらや肘、脇の下や胸などです。
こんな時は病院で受診しましょう。
猫に寄生するヒゼンダニは、「ネコショウセンコウヒゼンダニ」です。
痒みの為に猫は激しく体を掻きます。

掻き過ぎて脱毛したり、爪を立てすぎて皮膚を傷つけそこから化膿したりしますので、猫のそんな様子を見たらすぐに動物病院で診てもらってください。

 

ネコツメダニ体長が0,4~0,5㎜程度
寄生した皮膚に卵を産み増殖します。
痒みは比較的軽いもので、そのかわり大量のフケが出ます。
このネコツメダニの特徴は、頭に大きなカギ状の爪があることです。
その爪を皮膚にひっかけて寄生します。
人が刺されると発疹や強い痒みがありますが、このツメダニは人の皮膚では繁殖が出来ないので、数日で自然に症状は回復します。

マダニ体長は幼ダニで1㎜ 若ダニで1,6㎜ 成ダニで3~4㎜。

血を吸うとその大きさが100倍にもなる。
マダニはどのようにして猫や人に寄生し吸血するのか?
特徴はマダニの口器は針状で太く、そこはギザギザしています。
歯が逆さになっている状態です。

その針で皮膚に傷をつけそこから血を吸います。そこに今度はセメント様物質というものを放出してがっちりと固めて血を吸い続けます。
こうなってからは1~2週間は皮膚から離れません。長期にわたって吸血し体をパンパンに大きくさせると、今度はセメント溶解物質を出して自分を離し、自然に落下します。

そうしてまた、違う宿主を見つけて同じように吸血し続けます。
ですからマダニを媒介とした感染症が起こります。
人が刺されてもマダニが出す唾液の中に、痛みや痒みを抑える物質が含まれているために、症状は特に感じないのです。
数日経ってから気が付く場合もあるようです。

猫でも人でもマダニを確認したら、無理には引っ張ったりせずに獣医さんや、病院での受診がいいと思います。
もし無理に除去しようとすると、マダニ本体は取れても体の中に口器が残ってしまいますから、まず受診されることをお薦めします。
猫のどの部分に一番付着しやすいのかというと、頭・耳・首回りなどが多いです。
外から帰って来た猫には特にその辺を注意して見てあげてください。

ノミ・ダニの対策法

出入り自由のねこちゃんの場合がノミやダニを連れて来る可能性が高いのですが、室内飼いのねこちゃんは全く安全、というわけではありません。
家の中にもダニは生息していますし、外から人に着いてやってくることもあります。

ですから一番いいのは、獣医さんにチェックしてもらい薬で予防、定期的に検診・薬の投与というのがいいと思います。
お家でシャンプーをしてもノミは仮死状態になっているだけで、また息を吹き返して寄生しつづけます。

ノミ取りのコームでも、取り除くのは完全ではありません。
あっちこっちに飛び散ることも予想できますしね。
やはり、病院での受診が安心かと思いますよ。

 

薬のタイプ

☑滴下薬(殺虫効果があります)

☑スプレー剤で塗布

☑抗生物質の投与

☑錠剤
等があります。
市販の物ではフロントラインがよく知られていますね。

お部屋を清潔に保つ

普段私たちが出来る事は、こまめなお掃除ですね。

 ☑掃除機だけではなく、コロコロをかける、風通しを良くする。

 ☑布団は日干しや布団乾燥機にかける

 ☑カーペットやソファーはコロコロなどで

 ☑畳は掃除機やスチームクリーナーなど

思いつくものを書き出してみましたが、私は布団乾燥機は夏でも使用しています。
スチームクリーナーは便利な使い勝手で、床にも畳にもソファーにもクッションにもカーペットにも使用できるのでいいかなと思います。
特にそのような道具は用意していなくても、部屋を乾燥させることはノミ・ダニたちの好きな湿度や温度の高さが軽減されるので、ぜひやってほしいですね。

 

まとめ

ねこちゃんと一緒に寝るには寝不足を覚悟することですね。

もうひとつは特に出入り自由にしているねこちゃんには、外から帰ったらノミ・ダニには十分注意を払ってくださいね。
人にも寄生をするノミ・ダニには飼い主さんも気を付けて、一緒に寝ていて痒みが出てきたりしたら、なんらかの寄生があると思って、寝具などの乾燥やお部屋の通気などして、予防対策してくださいね。

猫ちゃんがお家に来た日にはまず病院で寄生虫や、ノミ・ダニの有無をチェックしてもらいましょうね。

気持ちよく健康にねこちゃんと暮らしていきたいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。