猫は寒がり? 寒さ対策をしましょう。

 

もうすぐ本格的な秋の風景🍂が見られるようになり、朝晩の気温が低くなるとあっという間に冬⛄が訪れる、そんな季節になりましたね。

norikoさん
こんにちは✋norikoです。私の住む北海道ではもう初霜が降りた地域があります。家の裏にある公園のナナカマドの木はすでに色づき始めていますよ。日中はまだ20度前後の気温ですが、朝は風が冷たく感じるようになりました。冬は駆け足で訪れそうです。(^-^)

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昔から猫は寒がりで犬は外で遊ぶ元気者というイメージはありますよね。

 

ゆ~きやこんこ♪ あられ~やこんこ♬ 降っても降ってもまだふりやまぬ(^^♪

近藤さん
外で遊ぶ猫もいると思うんですけど、その子達も寒がりなんですか?

外で暮らす猫たちは暑いの寒いのは言ってられませんよね。

基本的には猫は寒がりです。

外の猫たちも寒い季節には、猫団子と呼ばれるように、みんな固まって押しくらまんじゅうのようになっていますね。

でも、寒くてもお腹は空くので餌を求めて歩かなければいけないですよね。

テリトリーによその猫が入ってくると威嚇して追い出さなければいけないし、人間からみると「結構猫って寒くても大丈夫なんだなぁ」なんて感じるかもしれませんけど、外で生きている子達はそれなりに大変なんですね。じっとばかりもしてられないって感じですね。やっぱり寒いものは寒いよね。😿

 

猫が寒がっている様子とは

室内で暮らす猫ちゃんの「寒いのかなぁ」って感じる時の様子としては次のような行動があります。

① 頻繁に膝の上に乗る

② 両手足を体の中にしまい込み、背中を丸くしている

③ 布団の中に潜り込む

④ ポットの上や、炊飯器の上に乗りたがる

 

ねこちゃんは、自分で温かい場所を見つけるのが上手 です。

 

ゆうちゃんです。今年で8歳になりました。

家のゆうちゃんなんかは、私が座っていた場所にサッと来て、ソファやパソコン前の椅子など、立ち上がると、待っていたかのように飛び乗ったり、座ったりしますね。

温もりがあるので丁度いいのかもしれませんね。

 

天国にいるはなちゃんちゃこは、ストーブの前でジッと火を見つめるようにして座っていましたよ。

たくちゃんはソファの上が好きで、そこでひざ掛けを頭からかぶって寝ていましたね。

その内にちゃこや、たくちゃんは高い食器棚の上に上がって、温かさを満喫していました。

あやちゃんは、白血病と猫エイズのダブルキャリアで寝ている事が多かったので、自分での移動は限られていて、高い場所やベッドの中には行けず、ストーブを着けない時期で寒さを感じる時には、ソファや猫ベッドの中にブランケットを入れて置いて、そこに入って寝ていました。

ストーブが着くと、その前に居て寝ていましたね。

お家で暮らすねこちゃんはこのように自分で暖か~い場所を見つけていきます。

 

こんな症状には注意

ねこちゃんがブルブル震えていて、その場から動かずに丸くなっている場合は、寒さを我慢しているのではなく、病気の可能性がありますので、受診をお薦めします。

 

猫ちゃんの寒さ対策

誰かが家にいる時は心配ありませんが、留守にして猫ちゃんがひとり、あるいは猫ちゃんだけになる時には、次のような点に気を付けるといいですね。

注意点 理由
エアコン 着けっぱなしはやめて、タイマーセットに。 室温の設定に気を付けるのと、乾燥に注意。部屋が乾燥しているとウイルスが浮遊します。
こたつ 電源を切っておきましょう。 脱水症状に注意。過ってコードをかじる可能性もあるため。低温火傷も注意。
ペット用ヒーター 長時間の留守の時には電源を切っておきましょう。 低温火傷に注意。ただ、人用のヒーターよりは安全です。
ブランケット 窓から離れた場所で、床の上にも厚手の敷物を。 猫が潜り込みやすいように少し入り口を膨らませておくのもいいです。あまり重たくならないように。
湯たんぽ 熱すぎないように厚手のタオルなどでくるんでおく。 直接体に接しないようにして置く。

 

 室温 ⇒ 20~25度前後が適温  湿度 ⇒ 50~60%前後 

 

 

乾燥に注意

室内の気温は20∼25度位が猫ちゃんにとって適温だと思います。

エアコンを使用する時には、部屋が乾燥しないようにタイマー設定をして留守中の猫ちゃん達に適度な暖かさと湿度を保つのが大事になってきますね。

タイマーが切れて、寒さを感じるようになっても、潜り込めるような場所を用意しておけば、大体自分たちで暖をとるようになります。

エアコンの着けっぱなしは、空気の乾燥を招く為注意が必要です。

部屋の乾燥というのは、ウイルスが繁殖しやすくなります。

ウイルスは水分を含んだ物質ですので、乾燥した室内だと水分が抜けた状態になり浮遊するようになります。
湿度があるとウイルスは水分を含むので、下に落ちてしまいます。

猫にとっても人間にとっても、ウイルスは病気の元になりますので、冬は特に室内の乾燥には気を付けたいですね。

 

低温火傷に注意

こたつの中も、湯たんぽも、人間用のホットカーペットも、長時間使用すると低温火傷の元になります。

こたつの中は設定によっては、25度から60度位迄の幅があります。

猫の体温は38度程ですので、それ以上の高い温度を長時間浴びていると低温火傷になる可能性があります。

また、こたつの中は乾燥も進むので酸欠状態や、脱水症状を起こすことも考えられますね。

それに、コードがあるので噛んでしまう事も想像しなければいけません。

留守にする時は電源を切って、こたつの中で寝ているようでしたら、こたつ布団の一部を開けて空気が入る状態にした方がいいですね。

猫も寒くなってくると、自分で別の場所を見つけますから。

湯たんぽは必ず厚手のタオルでくるんで置きましょう。(蓋はしっかりと!)

猫は結構湯たんぽ好きですよ。

熱湯を入れるよりは、そこまで熱くなく、タオルでくるんで丁度いい具合で、気持ちがいいだろうなぁと感じる温度で用意すると、ねこちゃんはそれを枕にしたり、上に乗って眠ったりと好きなように使用すると思います。

 

低温火傷の症状 Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型・Ⅳ型とあり、数字が大きい程症状は重くなります。皮膚が赤くなる 水膨れや痛みが出る 皮下組織まで及び 骨や筋肉まで及ぶ

 

猫用ベッドの使用は?

猫用のベッド(ドーム型)や、段ボールハウス、ペット用ヒーター(ホットカーペット)など様々な物が出ていますね。

寒い時期には、設置場所にもちょっとした工夫で、寒さを防ぐことが出来ます。

上記の物を使用する時には、窓から離れた位置に設置するといいですね。

窓からの冷気はじわじわと入って来ます。

冬は日照時間も短いので、なるべく窓から離し、ベッドやハウスの中にブランケット等用意して、それも猫が隙間なく丸くなれる位の幅にセットするといいと思います。

空間が広いとあたたまりにくくなり、猫も落ち着かなくなります。

ペット用のホットカーペットは、猫の体温に近い38度の設定で、低くても25度と快適に暖を取れるようになっています。

ペット用の暖房用品は、コードを噛まないようにと保護管が使用されている物が多いです。

 

 

寒さに強い猫の種類

 

山田さん
寒さが平気な猫っているの?

 

人間と同じように、猫も種類によって寒さに慣れているというか、強い子たちがいますよ。

代表的なところでは、メインクーンノルウェージャンフォレストキャットロシアンブルーラグドールペルシャヒマラヤン等ですね。

 

左上ロシアンブルー(ロシア) 一見すると短毛に見えますが、実はふさふさの被毛です。暖かさが毛の中に残るんですね。

左下メインクーン(アメリカ) 見るからに暖かそうな被毛ですね。背中の毛は下の方が長くて、全体に不揃いなのが特徴です。

右上ノルウェージャン・フォレスト・キャット(ノルウェー)下の毛は柔らかく上の毛は艶があります。

右下ペルシャ(イラン)短い手足と密集した毛が特徴ですね。

 

山田さん
なるほど~。毛がふさふさなのねぇ。ロシアンブルーも見た目よりずっとやわらかいふさふさなのね!

 

毛の生え方でさらにタイプが分かれます。

シングルコートダブルコートと呼ばれていますね。

 

シングルコート 一重構造で、ほぼ同じ長さの毛が体に沿って生えています。

 

ダブルコート 2重構造で、被毛が上(オーバーコート)と下(アンダーコート)に生えています。長さも不揃いの種類がいます。

 

ダブルコートの被毛を持つ猫たちは、シングルコートの子達よりも一枚コートを羽織っているような感じでしょうか。
ですから寒い季節も比較的平気で過ごせるのでしょうね。

でも、最近はそんなダブルコートの子でも、寒さに弱いという話も聞きますね。

飼育状況で、環境への順応性も変化するのかもしれませんね。(^-^)

 

注意したい子猫と老猫の寒さ対策

 

健康な成猫たちは体力も筋肉量もあるので、室内飼いの子なら室温や湿度など平均的は状態で大丈夫だと思いますが、生後間もない子猫老猫病気の猫の場合は少し事情が違ってきますね。

生後間もない子猫はまだ体力が出来ていないため、成猫より少し室温を高くする必要があります。

ただ、複数飼いの環境の場合は、室温の設定が難しい面もあると思いますので、生後間もない子猫は段ボールや、キャットハウスの中に暖を取れるように作っておくのがいいと思いますね。

母猫の体温と同じくらいが理想です。

☟参考

子猫の成長は早いhttps://noriko-05.com/koneko/

 

病気の猫老猫は、筋肉量が落ちていて、行動範囲も狭く、一日中寝て過ごす事が多くなっている場合がありますね。
人間もそうですが、病気の時は寒さが体の芯まで染みてくる、という状態になります。猫も同じです。

ですから室温は平均より2,3度高く設定するか、猫の居場所を猫用ホットカーペットや、体を温かくくるむ物など用意して、体力・体温の保持をしてあげてほしいですね。

もちろん、そんな時でも必要以上に暖め過ぎて、猫ちゃんが息苦しくならないようにして下さいね。

 

 

まとめ

 

猫も人も寒いのは同じですね。

でも、猫って本当に暖かいところを見つけるのが上手いです。

身軽で小さく、柔らかいので、「こんなところに!」という場所で寝ていたりしますよね。

可愛いのでどうしても過保護になってしまいがちですが、ねこちゃんが持っている「逞しさ」も信じつつ、寒い季節を乗り切りたいですね。

みなさん、風邪などひかれませんように!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。