猫が鼻をくっつける時の気持ちとは?

猫ちゃん同士が鼻と鼻をくっつけている姿って見た事ありますよね。
人と猫ちゃんの組み合わせも見た事ありますね。
赤ちゃんと猫ちゃん・野良ちゃんに猫好きの人の指が・飼い主さんの鼻に猫ちゃんの鼻がくっつきそう。等々ありますよね。

noriko
noriko

こんにちは。norikoです。みなさんのお家の猫ちゃん達もきっと飼い主さんの鼻に自分の鼻をくっつけてきたりしていますよね。人間の顔の半分もない大きさの顔の中で、もっと小さいにゃんこの鼻がコツンと自分の鼻に当たる時。かわいいですよねぇ。(*^^)v

鼻アップ

目次

猫はどうして鼻をくっつけるの?

ねこちゃんが鼻をくっつけるのは、確認の意味と、愛情表現ですね。

ねこちゃんは、鼻でニオイを確かめて、自分の知っているニオイか? 自分に危害を加えないか? と相手を確認しながら安心を求めているんです。

niki
niki

僕たちは目よりも鼻の方がずっと優秀なんだよね☝

仲良し

野良ちゃん同士の場合は敵が多い世界の中で生きているので、より警戒心が強く慎重な行動になります。


相手のニオイを確認したいのですが、すんなり鼻を近づける事は出来ないので、体はすぐに逃げられる体制で構えていますが、顔は近づけるために首を伸ばして少しづつ鼻を近づけていきます。

相手の子がおとなしい子なら、問題なくくっつけて自分のニオイも付けることが出来て、一件落着なのですが警戒心が強い子だと顔が近づく前にニャァ!と威嚇されるので、上手くいきませんね。

それでも、その子が特に自分を襲ってきたり、ケンカを挑んでくることがなく、ニャァ!で追い払うだけなら、その後再チャレンジはしますね。

その中でも仲がいい猫には顔に鼻を近づけて、「うん、ぼくの知ってるあいつだ」と確認して自分も君の敵じゃないよと意志表示をします

そうやって、自分の住むテリトリーで安心材料を見つけて生きていくのですね。

飼い主さんと鼻をくっつけるのは?

飼い主さんの顔に鼻を近づけたり、鼻と鼻をくっつけるのは、甘えたいなぁという時と、 遊んでぇや, ご飯食べたいのですけど~などの要求がある時が多いですね。

ですから用事がない時に、私の方から鼻をくっつけようとしても、サッと顔を背けるんですよ。(^-^;

こんなところがいかにも猫ちゃんらしいです。😸

ねこちゃんがそうやって鼻を近づけてきたら、忙しい時も少しの時間ねこちゃんの為に使ってほしいですね。

お腹が空いている時はご飯をあげれば済みますし、遊んで欲しい時は5分位相手をしてあげればいいですし、ゴロゴロと甘えたいときには膝の上に抱っこしてあげたり顔を撫でてあげたりすると落ち着くと思いますよ。

猫の鼻に指を近づけてみるのは?

野良ネコちゃんと仲良くなりたいなぁと思ったら、まずひと差し指をねこちゃんの鼻に近づけてみましょう。
ぜったいに✋パーを出さないでくださいね。
猫にとっては、恐怖でしかありません。

ひと差し指をゆっくりと猫目線で近づけた時に、ねこは臭いを嗅ぎたくなります。

飼い主さんのニオイ確認中

ねこも警戒しながら近寄って来て、鼻を指にくっつけたら、あとはゆっくりと、今度は指の背を近づけてみて、猫パンチがこなければ次は、猫の頬のあたりを指の背で撫でてみるといいですよ。

ねこちゃんの頬からもニオイ成分が出ていますので、スリスリしてくれば安心できる人と認めてくれますね。

絶対にやってはいけない事はじ~っと目を見る事です。

大きな声で寄って行かない事。

高い所から見下ろしながらは効果よりも警戒心を与えますので、しゃがんでなるべく低く態勢を作り、近づくのがいいと思いますよ。

このように、人差し指に近づくのは、ねこちゃんから見ると指と言う認識はなくて、なにか尖ったものがあるぞという感覚なんですね。
だから、ニオイを嗅いで確かめたいのです。

安心出来る物かどうか、自分の知っているニオイかどうか。

その時に指が大きく揺れていたりすると、猫パンチが飛んできたり、ガブッと咬まれたりするかもしれませんよ。

ナデナデ

ひと口メモ
猫の鼻が濡れているのは、鼻腔内部からの分泌液なんですね。これがニオイをキャッチして、その正体を判断します。乾いているよりも湿っている方がニオイはくっつきやすいですからね。

まとめ

ねこちゃんが鼻を近づけてくるのは本当に可愛い仕草です。

家のゆうちゃんも1日に1,2回はくっつけてきますね。
少しは信頼されているのかも・・・(^^ゞ

みなさんのねこちゃんはどうですか? (=^・^=)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

猫のいる風景が大好きなnorikoです。 猫大好きですが現在はみんな天国へ逝ってしまったのでぬいぐるみの猫ちゃん達と暮らしています。